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こんにちは!Dr.トレーニング田園調布店エース小林です!!
今回は腰痛について知ろうシリーズ第2弾!「腰椎分離症、すべり症編」です!
小さい頃からスポーツをされていた方なんかは、なったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
改めて、なぜなってしまうのか?どうすれば予防できるかなどをお話ししていきたいと思います!
最後まで読んでいただけると嬉しいです!!
腰椎分離症は、腰椎という腰の辺りの骨が、極度の負荷や、持続的なストレスによって亀裂が入ってしまい、骨と骨が分離してしまう怪我です。
いわば、腰の疲労骨折みたいなものですね。
レントゲンではこんな感じで写ります。
これも、人によって怪我の大きさに差はありますが、亀裂が入ったところが完全に分離してしまうと背骨がずれて、滑ってしまいます。
これが、腰椎すべり症です。
分離症、すべり症は主な症状は腰痛が大きいですが、お尻や太腿に痺れが出てしまったり、身体を反らせる動きや捻った時に痛みが出やすいです。
ずっと痛む人もいれば、安静にしていると痛みが引く方もいるので、中々気づかない場合もありますが、
気づかずにそのままにしておくと高齢になってから腰痛などを引き起こしやすくなったりもするので要注意です⚠️
基本的に分離症になりやすいのは、スポーツをしている骨が未発達な成長期の子どもがなりやすいです!
そういう僕も中学2年の時にしっかりとやっちゃいました。笑
サッカーや野球、バレーボールやバスケ、柔道などなど…
身体を反らせたり、捻ったりする動きのあるスポーツでは、無意識に腰に負担をかけてしまっているのです。
腰椎分離症はひどい方だと手術をしないといけなくなります。
軽い症状の方でも、数ヶ月はコルセットを巻いて安静にしないといけません。
分離症はなってしまうとかなり不自由になります。
だからこそ今のうちから予防が大切になってくるんです!
体幹トレーニングでお腹周りの力の入れ方を覚えつつ、股関節周りを柔らかくして動きやすくすることで、できるだけ腰に負担がかからないようにしていきましょう!
胸椎(胸周りの背骨)の動きをよくするためのエクササイズも大切です!
以前の僕のブログで自宅でも簡単にできる胸椎エクササイズやストレッチを載せているので良ければやってみてください!!
いかがでしたでしょうか?
分離症は、1度なってしまうと正直一生付き合わなければいけないものになります。
子どもの時期がなりやすいですが、偏った姿勢の人が多くなった現代では、日常生活を過ごしているだけでもなる可能性は充分にあります。
だからこそ、今のうちからしっかり予防、改善をしていきましょう!!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
Dr.トレーニング田園調布店 小林大輝
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